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2005年 2月 05日

Renegades(RAGE AGAINST THE MACHINE)

投稿者 by tak@taknews.net at 11:25 / カテゴリ: 17CD感想 , HR/HM / コメント (1) / トラックバック (0)

Renegades [EXTRA TRACKS] [EXPLICIT LYRICS] [FROM US] [IMPORT]
Renegades [EXTRA TRACKS] [EXPLICIT LYRICS] [FROM US] [IMPORT]

 まずはじめに彼らを知らない人たちにわかりやすい実例を出そう。9.11直後、米国で自粛対象曲となったのはジョン・レノンの「イマジン」とRAGE AGAINST THE MACHINEの「全曲」だ。イマジンが対象になったのは周知の事実だが、レイジは全曲対象となった。

 レイジのラストアルバムにして最高傑作(だと思っている)。全曲カバーであるこのアルバムは、ただのカバーアルバムを超越している。レイジなりの解釈に基づいた新曲と言っていいいだろう。どの曲も彼らのすさまじいエネルギーが伝わってくる。それは原曲にはなかったものだ。
 彼らをどのジャンルに分けるかといえば便宜的にはミクスチャーだろう。しかし私はHR/HM、HIP-HOP、ラップ、パンクなどのミクスチャーなどとくくってしまうのはレイジに限れば申し訳なくすら思ってしまう。彼らにとってそんなジャンルわけはどうでもいいのだ。「縦割りジャンル」を超えて革命の手段としての音楽形態をとっているのだ。トムの変態ギタープレイも決して奇をてらったものではない。革命の手段なのである。それに気づいたとき、日本の皿回しは彼らのレベルには到底なりえないと心底思った。(レイジにDJはいないのはわかってますので トムのギターが代わりですね。)

 ハーバード大学社会学科主席で卒業したトム。彼の父親はケニア解放のゲリラでケニア初の国連代表だった。母親も公民権運動などをしていた。一方ザックの父親は壁画家で作品を通じて警察批判などの過激な社会活動をしていた。母親も反戦活動家だった。
 なおトムの尊敬する人物はマルコムXやチェ・ゲバラ、ザックは毛沢東やファノンだと言っている。
 勝手な想像だが二人の思想の違いは生い立ちや尊敬する人物からもわかる気がする。トムは既存のmachineを変えていこうという意思があり、ザックはmachineをぶっ壊そうと思っているのではなかろうか。そういう意味でトムは政治の世界に殴り込みをかけるような気もする。ビアフラじゃないけど。
 彼らのような革命家が同じバンドで一つの曲を作り上げたこと自体が奇跡的だったのかもしれない。才能と才能の衝突はこういう顛末になることは歴史の常であろう。

全然曲の解説書いてないや・・・

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コメント

Nice post...Thank you for sharing some good things!!

投稿者 by: how to invest in gold at 2010年6月24日 14:23
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