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2006年 3月 31日

ASRC製作 その2(一気に完成)

投稿者 by tak@taknews.net at 11:02 / カテゴリ: 06自作オーディオ , ASRC / 389 コメント / 0 トラックバック

そして製作
 SSOPはフラックス&細めの鉛入り半田を使用。フラックスをつければ、まあうまくはないけど比較的早く正確に半田付け可能。他はいつもどおり無鉛半田で。無鉛半田の理由は音質よりも鉛が安心ではないから。SSOPさえクリアすればあとは部品点数をさほど多くはないですし、余裕で完成。まずはバラックで音だし。

asrc2-1.jpg


 写ってないけど左側はぐちゃぐちゃでえらいことになっている…基板も水晶とかいい加減なままだ(恥 なおバラック状態ではトランスに結線するのが面倒なのでACアダプタを使用。本当はトランスの不具合とかダイオードの不具合が絶対ないとは言えないので、悪い見本ですが…


 そしてケーシング。相変わらずケース加工が一番力を使う。下手すれば一番時間食うし。但し今回から新兵器・ステップドリルを導入。これは本当に楽になる。安物だけどチタンコーティングはされていて、ちょっと厚めのダイキャストボックスの穴あけも十分可能。ちょくちょくケース加工する人にはちょっとした出費なのでお勧め。

 ここから凡ミスを多発してしまった…まずケースの穴あけの位置を二箇所もミスをした。まずはACインレットの位置。上下を間違えてトランスと思いっきり干渉する位置に開けてしまった…これは仕方ないのでもう一つ穴を開けて、失敗の方にはダミーのインレットをつけることに。もう一つは全面のロータリースイッチをつける穴を思いっきり中央に作ってしまった。中央部にはねじ穴の支柱があるのに…これは修正のしようがなく、なんとか接着剤も使いこの状態で固定。

 asrc2-3.jpg
こんな感じで収める。トランス(インレットの下)がきつかった。

 そして次にその接着剤を余分にロータリースイッチにつけてしまったため、クリック感が悪くなる。というより固着する危険すら感じはじめ、接着剤はがし液を開封したら、要は有機溶剤なのでどばっとでて塗装もきれいにとれてしまった。さらにインレットの穴あけなど数箇所塗装後に発覚した穴あけをするときに、横着こいてマスキング等はしなかったら一気にユーズド加工風になってしまった。これを作っていた時期は結構忙しく疲れていたのに、無性に工作がしたくなり頭が働かないままやり通したらこんなことになってしまい…(恥 ただでさえメイン部以外は適当にやる傾向のある性格なのだから、そんな時はケース加工なんてしてはいけないのだと反省

asrc2-2.jpg
失敗により年期が入っているヴィンテージ風に チキンヘッドのノブと共にオールド感を醸成させて、意外に悪くないと思うのは私だけ?まあいい訳の類です、はい。

asrc2-4.jpg
けどやはり有機溶剤がついたところはダメだ…

 このASRCはロータリースイッチでかちかちと簡単にサンプル周波数を変える事が出来るので、各周波数で聞き比べが簡単にできる。その感じでは非常に大きな差ではないにしても、確実に音は変わっている(ように思う)。いろいろ試した結果、ASRC使用で96kHz(それ以上は受けられないので)で使用することに決定。絶対必要か?といわれればそうではないだろうけど、いろいろ遊べるので非常に面白い。

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2006年 3月 25日

TDA1545A+トランスI/V その5(ルンダール投入)

投稿者 by tak@taknews.net at 11:02 / カテゴリ: 06自作オーディオ , ASRC / 41 コメント / 0 トラックバック

 ルンダールのLL1538を試そうか試さまいか悩んでいるうちに国内の在庫がなくなり、また入荷しても少量なので悩んでいるうちになくなるの繰り返し。思い切って海外から買おうと思い、適当にぐぐったらK&K AUDIOというアメリカのショップを見つけた。ウェブサイトを見る限りルンダールのトランスを中心とした品揃えのようだ。ここなら在庫も豊富にありそうだ。また料金も一つ62ドルと日本より安い(トライテックは8400円)。早速メールしたら日本に送ることは可能で、エアーメールで6ドルとのこと。郵便だけど送料も日本国内クラスに安い。この安さは世界の郵便制度のおかげだ。送金はPaypalを使い130ドル、日本円で15751円だった。おいおい、明らかに国内で買うより安いよ。ま、そんなのは慣れたものですが。ちなみにクレジットカードも使えるとウェブサイトに書いてあるので、FAXかTELでカードも使えるのでは?

 なお、ここには書いていなかったけどDACのi/vのトランスはST-12で試した後はOEPのもの(RSで入手可)を使っていた。これはこれで満足していたし、ST-12の切れ味鋭いものも良かったのでちゃんとおいてある。しかしやはり「純正」と言ってもいいルンダールの音を聞かないとこのDACの当初の「目的地」がわからないと思い今回の購入にいたる。

 一週間ほどで到着。ちゃんと梱包されてきたので壊れる心配はなし。あとは「直接配線をハンダしただけで使うとピンが抜けちまうかもしれないから、基板に乗せた方がいいよ」(英語)というアドバイスの紙が入っていた。で肝心の音だけど、これはいい!情報量が多く、すーっと美しいのだ。暖色系の色を感じるOEPの方がはまる音楽もいくらかあるが、大筋でルンダールの方が気に入った。特に最近はクラシックが多い(知識が全然ないのでクラシックについてはこのブログで書く能力がないし、恥さらしをする気もありません HR/HMばかり聞いているわけではないです)のだが、それにはルンダールの方がいい感じ。繊細だけど細くはなく音量以上に強い浸透力がる。サウンドステージは今までより横に広がる感じで実体感もやや増した感じになった。より自分が求める方向になったのは間違いない。うん、これはいい買い物だった。

 ついでにトライパス2020の入力部の抵抗値を変えて音量調整のストレスがなくなるようにした。現状の環境ではデータシート通りだと、ヴォリュームの第一ステップである程度の音が出てしまう。夜やBGMとして使用するにはでかすぎるのだ。そこであまっていたDALEの金属皮膜の中から適当な抵抗値で適当な比になるものを選択。今のところ若干音がこもる(抵抗よりトランスが影響?)感じがするが、徐々に変わるでしょう。

 と書いていたけど投稿しないうちに約一週間。急に音が抜けるようになった。今回のエージングの変化は異常にわかりやすくでた。一気に変わったのだ。さらに低音も適度にタイトかついい感じに鳴らしてくれる。さらに抵抗を変えた副産物として、ポップノイズが相当小さくなった。
 カマデンキットのデジタルアンプは音質は個人的に満足しているし、いろいろなアンプを借りてきてブラインドテストをしても相当上位に位置するような気がする。けどたまーに球アンプが恋しくはなるのだ。作っても有意なさは見られないか、トライパスに軍配の可能性が大きいだろうと感じていても、何か球には球の魅力があるんだなぁ。6BM8,6GW8,14GW8あたりで三段(初段は石で)全段差動を作りたいと思ったり思わなかったり…

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2006年 2月 23日

ASRC作成 その1(部品紹介)

投稿者 by tak@taknews.net at 10:51 / カテゴリ: 06自作オーディオ , ASRC / 1896 コメント / 0 トラックバック

 今回の「遊んでみよう」のコーナー(勝手に開設)は、藤原さんから領布していただいたASRCの作成。この記事を見ていただく方には説明不要かと思いますが、要は非同期サンプルレートコンバータ。先に一つ作りそいつは他の方に旅立ったので、今回紹介するのは二作目の自分用。

 使うパーツは結構な数はmouserで購入した。なぜにわざわざmouserかと言えばDALEのRN-55が安い。値によって若干違うが、大概16セント。まとまった数を買えば十分元がとれる。送料12ドルも秋葉原までの電車賃とほとんど変わらない。一週間ばかりかかることを除けば、マイナスはない(ネットでカード使うのが嫌な人とかは大きなマイナスですけど)。と言うことで抵抗とケミコン以外のコンデンサとアルミダイキャストケースをmouserで購入。これでも送料12ドル。

asrc1-1.jpg
mouserからはこんな感じで来る。部品は全部小分けしてジップロックにような閉じれる袋に入ってる。この袋はその後も部品の小分けに役立つ。しかしmouserの倉庫での部品の仕分けはどうしているのだろうか?全自動とは思えないし。そうなると人間がこんなちまちました部品をピッキングしているのかな。

 ちなみにmouserで買い物をすると電話帳みたいなカタログが送られてくる。但し船便でくるようなのでちょっと時間がかかる。さらに一冊のカタログの有効期限が3ヶ月なのですぐにウェブページとのページ番号がずれてくる。賞味二ヶ月の最新号…但し商品コードは変わらないので十分使えるけど。直感的なページのめくり方とかできるので、紙もバカにできない。

で次回は製作編

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2005年 11月 10日

真空管バッファアンプ(Musical Fidelity改) その3 (コンデンサ交換)

 結局改造することに。ま、仕方ない。目的は音質というよりいじる方だし・・・使用する部品は電源の電解コンはMUSE-KZ(ヒーター回路のコンデンサはいじらず)。容量は全く増やさず。電源回路に石も投入されているので、容量はむやみにふやさなくていいかと。カップリングコンデンサはスプラグのビタミンQ、スプラグの118P(オイルなのかフィルムなのか結局よくわかっていない・・・メタライズドフィルム説が正しい?)、ASC(現行品でなく333 評価は不明)、あと電解がはいっていたところはMUSEのノンポーラに。あと入力で抵抗を通るのだが、その部分はDALEの金属皮膜であった。ちょうどその値を持っていたので同じくDALEのRS-1Aに変更。あとトランスを交換。やはり前のトランスは電圧が低すぎた。ヒーターの電圧5ボルトくらいだったし・・・

MF1-3-1.jpg
交換品(一部)

 なおこの改造をする前にテスターでピッピやって回路を確認。荒い回路図も冷静に見れば十分に読めるものだったので、プリントアウトし書きこんでいった。

 そしてすべて交換。一つ「想定外」があってMUSE-KZは直径がでかいめなことを忘れていた。よって非常に窮屈であまりよろしゅうない感じになってしまった。振動対策とかまで考えればよくなさそうな気がするが、今回はそれは勝手に考えないことに・・・なお写真は最終段階ではないです。この時点ではVitaminQがついていません。なぜ途中の写真かというと単純な撮り忘れ。。。トランス交換のおかげで電圧はほぼ予定通り。ヒータも6.3からそれを少し上回るくらいなのでグッド。初めて使うスプラグも所有欲を満たしてくれるぜ、ってケースに入れたら全く見えないけど。音出しも(部品変えただけなので当たり前だが)一発成功。

MF1-3-2.jpg
球が回りのコンデンサをあぶりそうなのが心配。ケーシングのときに極力離したのだが。

 はじめはかなり詰まった音だったが5時間ほど鳴らしたらだいぶ抜けがよくなってきた。けどまだ抜けきらない。KZ投入しすぎか・・・まあMUSEは音が安定するまで時間かかるからとしとこう。スプラグやASCも眠りから呼び覚まされてあせっているだろう(笑 
別に評論家ではないしどうでもいいことであるが、毎回一気に部品を交換するので音の変化にどのパーツがどのように影響を与えているかは全く持って不明・・・音は安定したらまた感想をここに書く予定。

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2005年 11月 02日

真空管バッファアンプ(Musical Fidelity改) その2 (完成 音だし)

 ということで前回に続き真空管バッファアンプ。他に購入するものはACインレット、ヒューズホルダーにヒューズとケースくらいなものか。都内某所に行くついでに秋葉原に行き以上のものを購入。ケースはリードの弁当箱。インレットはヒューズホルダー一体型のものを購入。あとはヒューズだがバカをやり標準サイズを買ってします・・・一体型はミゼットだろうと。仕方ないので家にあったミゼット管を使用しているが、1Aなので万が一のときは何にもならず・・・近いうちに取り替えないと万が一のことを考えたらとんでもないことになる。なおトランスはプライマリが115Vだったので実際にはセカンダリは11.3Vであった。但しこれは無負荷時。負荷時の計測は忘れていた・・・orz 今度調べよう。特にヒーター電圧が低いかもしれないのが気になる。

buffer1-2-1.jpg


 到着した基板を見てみると部品もまずまずいいものを使っているよう。DALEの金属皮膜や一部はDALEの巻線まで使っている。但し巻線はCWシリーズ。値のばらつきでかいので安い けど(他に安い理由があるかどうかは知らない)、大量に使用する業者は自社選別すればこれで十分か。こうなると変えて面白いところSANYOのコンデンサとコンデンサ横の白いボックス型コンデンサ(球と球の間のカップリングと思われ 基板は両面とも絶縁加工みたいなものがされていてトレースできない)くらいか。ストッピングコンデンサ(と思われるもの)も何気にMUSEだし。思い切って全部ブラックゲートのノンポーラにしてもいいかもしれないけど、それだけでこのモジュール3つ分くらいの値段にはなるし・・・と考えながらケース加工。穴あけはいつものようにドリルで。ただ真空管が少し出るところはリーマーで加工。しかし一つ目を横着こいていすに座りながら太ももにゴミ箱を挟んで、相当いい加減に家の中でうだうだやっていたら穴が丸くならずorz 二つ目は反省して外で作業台を出してリーマーをちゃんとまわしていったら丸い穴に。あぁ、えらい見た目がダサくなってしまった。いずれステップドリル買ったら直そう・・・ちなみにRCAはジャックはスイッチクラフトの3501FR。出力は切り替えスイッチをつけて2つにした。これでとりあえずアンプとヘッドフォンを切り替えできると。

buffer1-2-2.jpg

 音質は「fidelity」(忠実)であるかどうかはわからないが、このバッファアンプを入れるか入れないかといわれれば「もちろん入れる」と言う。使い古された表現ではあるが「艶やかしい」感じを受ける。CDに入っているデータを忠実に再現するという形ではマイナスの方向なのだろうが、確実に音楽としては聞いていてより楽しいものになってきている。豊かな倍音と陰影がつくことによる場のリアリティ。かと言って大幅に音質を変えることはない。真空管ラジオのような音がするとか押し出し感がつくだとかは特にない。差動プリで芯ができ、バッファアンプでその芯を滲ませずエクスパンドさせた感じとでも言えばいいだろうか。これでDAC+トランスI/Vにプリとバッファで音楽を好みに調整してモグラが(他の機器に比べて相対的に相当な割合で色をつけるというより)忠実に増幅するという構図が出来た。ここら辺でキリをつけておくのが今の身分では「幸せ」かな(笑

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2005年 10月 31日

真空管バッファアンプ(Musical Fidelity改) その1 (何を作るか検討)

 ヘッドフォンは相変わらずスタックスのみで、そのアンプも自作の12AU7のプッシュプルのままだが、メインアンプはここに書いていないけどフライングモールに変わっていたりする。モグラはいい音でなってもくれるのだが、球の感覚もほしくなってしまう。別になめされたやわらかい温かみのある音、みたいな球の売り文句がほしいわけではない。理由とかを詮索する気がないし詮索してもわからないだろうからためとくが、球の音は快楽度が高いように思う。もちろん使う球や回路構成で「暖かい」「やわらかい」音は作れるが、別にそういう音を志向しなくとも球は重要に思えてくる。モグラのよさでもある点が快楽度を満てしてくれていないのだろうけど・・・・

 ここで選択肢はいくつかでてくる。
・真空管アンプをつくる
・真空管バッファアンプをつくる
・真空管プリアンプをつくる
・もう足を洗え
のどれかだ。アンプを作るとなってもデジタル⇔真空管という際限のない泥沼の中でどっちがいいのかわからなくなっていくのがオチなので保留。プリアンプも音の方向性は今のプリアンプで十分なのでとりあえずなし。となるとバッファかやめるが残る・・・バッファはうまくいけば何にでもはさんで楽しめるという利点が大きい。しかし手ごろな回路はかなり限られてくる。いくつか候補の中から球も手に入りやすいし部品も少なくてすみそうな12AU7のバッファアンプを作ろうかと思っていて部品をそろえようと考えていたのだが・・・ふと全然関係ないところで香港行って来るかな考えたり(まだ行くかは不明)していたら「そうだ。香港のDiyclubに何かあるかも」と思いウェブサイトを覗いてみると見事にあった(http://eshop.diyclub.biz/product_info.php?cPath=149_106_100&products_id=214)。「Musical fedility(本当はMusical Fidelity)をモディファイ」したとあるので多分Musical fedilityのX10(http://www.musicalfidelity.com/mf/en/Products/SmallX)が元ネタなのだろう。この値段で買えるなら購入でしょ!ケースとか含めても諭吉でおつりくるし。手配線で作る楽しみを味わうこともしたかったのだが、中国パワーの安さに屈し購入。うぅぅ工作の楽しみは大幅減じゃが安いんだもん・・・ウェブサイトに載っている回路図では解像度が低いので電源がわからなかったので問い合わせたらAC12Vのみだそうな。ふーん、低圧で動かすんだね。そうなるとDiyclubに12Vのトランスが6ドルであるので同時購入。但しこのトランスのプライマリは115Vなので若干低い値が出てしまうかと思うが。実はもう完成してるけど長くなったので続きは次回へ

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2005年 10月 16日

TDA1545A+トランスI/V その4(LED電源)

投稿者 by tak@taknews.net at 21:08 / カテゴリ: 06自作オーディオ , TDA1545A+トランスI/V / 2 コメント / 0 トラックバック

 さらにhot-redをいじる。けどやることは他の方がやられたことを真似するだけ。自ら問題を発見し開拓するだけの知識も努力も(金も)足りません・・・そしてやったことはLED電源をやってみることに。LEDはギャレットオーディオの15円のやつを使用。石も同時に通販で購入するためギャレットオーディオで取り扱っている石で一番安いやつが、データシートを見たらちょうどよさそうだったので同時購入。抵抗も同時に購入した関係でDALEとなる(ここに使うには少々高級だけど)。
 LEDはまずは適当に電圧を測り「ここら辺の組み合わせでいい感じだろ」と選別。5Vが緑黄赤、3Vが赤橙。実測で5.09Vと2.95Vとなった。一応LEDは計ったとはいえ、いい加減にやった割には一発でいい線に来ちゃった。ただその後基板をいい加減に切断&配線材が少々長いのがあらがでてるけど・・・
 ちなみに入力のコンデンサをはずし、さらになんちって110Ωに変更。抵抗は基板の裏に設置。

tda1545-4-1.jpgtda1545-4-2.jpg
点灯前と点灯後

 はっきりいって音質よりも工作バカでやっただけであったが、音にも(当然ながら)効果があった。一言で言えばとげとげしさがなくなった感じ。とげとげしさがなくなったといっても、意図的になめされ音になっているわけではない。指で例えるならささくれがなくなった感じかな(笑

tda1545-4-3.jpg
 400円→100円!?次はこれ

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2005年 9月 27日

2SK170 差動ラインプリアンプその1(いきなり完成)

2SK170-1-1.jpg
もうすでに完成しているのであるが少し前に石を使った差動ラインプリを製作した。回路図はべるけさんのところ(http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tubes.htm)の掲示板に掲載されていたものを使用。電源は24Vの秋月のもの。一部定電圧ダイオードを使うところを1N4007 7本直列塔となっているのが少々かっこ悪いが・・・・なお写真は撮ってないが、現在はコンデンサが変更&追加済み。
音質は芯があり、定位感もよくなった。積極的に音を作っているプリではないが、音楽の資をあげてくれるものだと思う。安くて簡単に作れるのに、すばらしい。


2SK170-1-2.jpg
ちなみに2SK170、定電流ダイオードの選別には上の写真のものを使用。秋月の9ボルトに1Kの抵抗および線材とわに口クリップでOK。2SK170は20個ほどの中から選別した。


2SK170-1-3.jpg
ちなみに最近のDAC→プリ間のRCAケーブルは安物にいきついている(笑 スイッチクラフトのプラグにカナレのケーブル、さらには上にカーボン混入スリ−ブをかぶせたもの。スイッチクラフトののプラグは噛みがよくて個人的には好き。

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2005年 9月 14日

TDA1545A+トランスI/V その3(ケースに収納)

投稿者 by tak@taknews.net at 09:39 / カテゴリ: 06自作オーディオ , TDA1545A+トランスI/V / 0 コメント / 0 トラックバック

 半田付けのあとはケースに収納。今回も弁当箱シャーシで簡単に。振動とか考えたらよくはないのはわかってはいるけど手軽なので・・
1545-3-1.jpg
右下のものはアッテネータ。見ての通りDALEの金属皮膜抵抗で作られている。送料込み50ドルくらいでebay(確かebay台湾のページで英語の説明だったような記憶が・・・)で購入。明らかに自作より安い。あと赤基板の一部が未完成なのはご愛嬌ということで・・・(写真をとる順番が違うということです 汗)

1545-3-2.jpg
結局こんな感じに収まることに。一応無駄なラインを極力排して設置。早速聞いてみるがグレイト!ただパラメータが一つだけ変わったわけではないので、どれがどれだけ効果を起こしているのかは判定不能。特にアッテネータに関しては、バラックも含めパラメータを一つ変えた状況でのテストはしていない。よって全くコメントできないっす・・・ただいえることはこのDACは素晴らしい。解像度の高さ、力強さ、空間表現どれもスペックでは計れないよさがあるのは間違いないです。わざわざアッテネータなども一つの箱にまとめたことからもわかるように、このDACが私のメインとなった。何度もしつこいけど金銭的にもスペック的にも優れているはずの今までのメインは負けました。今度はトランスをいろいろ試したいところ・・・

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2005年 8月 18日

TDA1545A+トランスI/V その2(製作)

投稿者 by tak@taknews.net at 17:22 / カテゴリ: 06自作オーディオ , TDA1545A+トランスI/V / 2 コメント / 0 トラックバック

 それでは製作編。まずは製作前に買出し。パーツは基本的に秋葉原でそろえた。海神、秋月、千石で大体OK。ただ抵抗は一部海外通販のmouserで買ってあったもの(DALEのRSシリーズ)を使用。コンデンサはASC。肝心のトランスは安いのでST-12。トランスの部分は音への影響も大きいそうで、いろいろなキャラクターのモノが売られているので悩むところだが、今回はとりあえず一つ500円を切るもので実験。
 それといって難しい部分もないので、滞りなく半田付けをするのみ。トランスは別のユニバーサル基板で組むのが少々面倒なくらい(といっても難しいことではないけど)かな。

 半田付けの後には、バラックで音だし。
1545-2-1.jpg
 単純に数値(スペック)のみを比較すると、今まで使っていたDACと比べると大負けのはずだが、実際に聞いてみたところ間違いなく勝っている!解像度が非常に高く面白いように情報豊かに音を出してくれる。正直びびりました。こんな小さなDACでこれだけの音を出すとは!バラックで音だしをしたのは動作チェックというより、音に対して疑心暗鬼で使えるかどうか聞き比べてからケースに入れるかどうか考えるためでした。この音ならこれからも常用する(というよりメインになる予定)のでケースに入れることに。

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2005年 6月 17日

TDA1545A+トランスI/V その1(紹介)

投稿者 by tak@taknews.net at 06:58 / カテゴリ: 06自作オーディオ , TDA1545A+トランスI/V / 1 コメント / 0 トラックバック

 さて忙しさもひと段落。半田ごて、野球のバット、ボウリングの球、革切り包丁どれも触らなかったここ数ヶ月。といいたいところですが一日だけ半田ごてを触っていました。それは後日わかるとして、今日は何をメインに作るだけを見せておくとそれはTDA1545A+トランスI/Vという一風変わったDACです。このDACの基板はPassage cogito-ergo-sumの青木さんが発表され配布されていたMAKKA基板です(現在は配布されていません)。カタログスペックや計測可能なパラメータでは全面的に劣ると考えていいTDA1545A+トランスI/V。しかしものは試し、やってみよう!自分で音楽の体感の重要性についてのルポも書いたんだしやらなきゃね(笑
1545-1-1.jpg

話は変わって実は数ヶ月前からクーラーのコンセントがこれ↓に変わっていたり
 200v.jpg

あと、どうでもいいことですが数ヶ月前から入れたfaviconは沖縄のエメラルドビーチで一人たたずむ私です。砂と空と雲と海のカラーバランスが悪くないと思っています(小さい画像ですが)

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2005年 3月 09日

DSIX製作 その0(妄想)

投稿者 by tak@taknews.net at 09:37 / カテゴリ: 06自作オーディオ , DSIX参考品 / 636 コメント / 0 トラックバック

 次は何を作るかな〜と妄想。あくまで作ることが面白いのでケーブル交換とかは今回は除外。金銭的にあまりかからないかつ自分が持っていないorグレードアップが見込める部分を少し考える。
 プリアンプはマランツ7(改)を一度作ってみたいのだが、あれはうまく考えないと発振する。それに挑戦したい気分もあるが、音量はまあ十分ある(もちろんプリを挟むことによる音質変化はあるが)。次に考え付いたのはDSIX。すごく簡単に説明するとコアキシャルケーブルの中途に挟んで遊ぶもの(興味ある方には釈迦に説法 ない方はすでにここまで読んでない 笑)。部品代も抵抗にヴィシェイを使わなければ樋口さん一枚以内で納まりそう。一番高いのは無酸素銅の配線材で次に秋月のアダプタなんてことになるかも。
 ま、とりあえず妄想。(しかし、久々のユニバーサル基板での作業がちと気にかかる 汗)

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2005年 2月 05日

2A3シングルアンプ製作その4(音質評価と今後)

投稿者 by tak@taknews.net at 17:00 / カテゴリ: 06自作オーディオ , 2A3シングルアンプ / 0 コメント / 0 トラックバック

 さて音質ですが感想の第一声は「うわ〜」です。マイナスの意味で(涙 リケノームにしたのは意図的な色づけをききたかったのだが、こりゃ色づけと言うか「のっぺり」すぎる。聞きやすいのだけどメリハリがない。若奥様だったのがおばちゃんなのにやたらエロいみたいなのになってしまった(謎 これはまずいとあせりましたが一日で一気に音が変わりました。恐ろしいほどに。一日のエージングで劇的に変わったのはどのパーツかわからないがとりあえず良かった。
 ただそれでも気持ちメリハリが欲しいのでスピーカーケーブルをドイツ製のシルバーコートされたやつ(メーター千円弱)に交換。うんうん、だいぶ落ち着いた。音場の広がりに少々不満はあるが滑らかで非常に聞きやすく、かつもたつきはない。次の方向としては左右の広がりと艶やかさかな。個人的にはリファレンス指向ではないので妖艶さがもっと出したいな。そうなると次はコンデンサと壁コンかなぁ・・・特にコンデンサはアンプのカップリングコンデンサ以外はいじってないし。あとはいずれやってみたいのが自分でクライオ処理。各ウェブサイトの説明は正直胡散臭い。抵抗値が一割減るというのもあったが、それならはじめから線の長さを一割短くできるようにすればいいだけで。そんなこんなでやるなら高い値段を出したくはない。液体窒素購入して容器さえあればできる。温度管理をしなければいけないというなら大学レベルで装置は整う。一番の疑問は温度管理がそんなに厳密に必要ならそれが必要である理由を示す理論を提示して欲しい。もちろん帰納的に出した結論かもしれないが、傍から見るとそこまで実験を繰り返しているようには思えないし。。
 話を戻そう。現状でもなかなか満足なのだが艶やかさと横の広がり、それにストレートな強さはもう少し欲しいところである。

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2005年 2月 02日

2A3シングルアンプ製作その3(音質+改造)

投稿者 by tak@taknews.net at 22:48 / カテゴリ: 06自作オーディオ , 2A3シングルアンプ / 2 コメント / 0 トラックバック

 そして視聴。う〜ん、いいです。真空管のよさが出ています。暖かみがあるサウンド。音域も耳でチェックする限り下から上まで満遍なく出ている。満遍なくでて(特に高音の伸びは気持ちいい)、音の流れは透明で滑らかありながら、その表面の質感はふくよかである。女性的ですね(この表現フェミニストに怒られるだろうな)。しかしどうも一皮むけていない音だ。エージングすればいくらか変わるかもしれないが。
 他の面に目を向けよう。トランスの鳴きはなし。なお2A3は光っている姿をほとんど拝めないのは残念ではある。トリタン2A3が出たら見た目だけで買うと思う。

数日後 さて改造すっぺか
 いきなり改造。けど改造といってもパーツ交換するだけなので改造というか簡単なグレードアップ。今回交換するのは抵抗をリケノーム、カップリングコンデンサーを東一のビタミンQ、音声信号が通るところの配線をウエスタンエレクトリック(WE)のエナメル絹巻単線 サイズ22AWG(50年ほど前の線材)に交換。あとはサージアブソーバーを購入したのでそれを取り付けた。

2a34-1.jpg2a34-2.jpg
リケノームはもっと濃い青ですね。写真では水色に見えますが。線材はオレンジ色の一本が結構脆くなっていた。単線だし年数も経っている。まあ仕方ないことです。

2a34-3.jpg
で完成。途中の写真撮るの忘れたのでご勘弁を・・・基本的には大変な点はなかったのだが同じことをやる方のためにいくつか書いておきますと?ヴィンテージ単線は脆くなっているものが多いのでそれを確認しましょう。オレンジが勝手に折れて往生しました。?リケノームの抵抗はでかめなので配置を考えましょう。?今回のようなシャーシの場合は一度ネジ付けするとその状態で半田付けするには結構面倒です。私は二回突っ込んで半田付けしました。半田を冷やすときに吹くエアーを無意識のうちに倍増させて(笑 酸欠なるぞ)つなげました。?ウエスタンエレクトリックのエナメルをむくのは面倒です。
 あと気づいた方。そう、2A3がフルミュージックのニッケルメッシュプレートに変えました。中国製とは思えない価格ですが、非常に造りは綺麗です。中をのぞくとその仕事の丁寧さに気づかされます。真空管ショップで買うとペアで三万円くらいでしょうかね。(「300Bは中国製でも二万前後して高い」とか言っていたくせに 汗)しかしこれはオークションで購入したのでそんなに高くはありませんでした。三万なら買いませんね、はい。音は・・書きたいところですが実はこれに変えてから結構経っています。つまり前の音をうまく伝えられないです。よってまた機会を改めて聞き比べ実験します。なお6G6Gもシルバニア製に変えました。シルバニアがスペアだったのですが差し替えてみるとこっちの方が良かったので。値段はどっちが高いか知りませんが。

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2005年 1月 28日

2A3シングルアンプ製作その2(製作)

投稿者 by tak@taknews.net at 22:45 / カテゴリ: 06自作オーディオ , 2A3シングルアンプ / 2 コメント / 0 トラックバック

2a32-1.jpg
 では早速製作。まずは電源部から。使った配線剤はヒーター配線は付属のもの、他は基本的に70年代の線。パーツはとりあえず付属品で組んでみる。配線の色のコンビネーションは少々異様になってしまった。

2a32-2.jpg
 ソケット裏の配線はこのような感じ。とりあえず抵抗も付属のもので。近いうちに変えるだろうけど。なおエンパイアチューブはなかったのだが、一部ショートの可能性があったので配線材の外被を使った。まあ特にいうことは無し。

2a32-3.jpg
 ケースに入れる前にとりあえずこんな感じかと並べてみる。配線はまだ処理していないので無駄に長いし整ってない。音質にはさして関係ない(もちろん気をつけるべき点はいくつもある)のだが見栄え、並びに修理するときのわかりやすさ等から綺麗にしたほうがいい。なお出力トランスはケースの横に取り付ける。当たり前だがケースに収納後取り付ける配線は半田付けがしやすいところにしないと、あとで面倒に・・・

2a32-4.jpg2a32-5.jpg

 とりあえず組んでみたところ。ちょっと上にのっぽさんになってしまった。真空管の位置はもっと下げられるので、改造したときにでも止める位置を変えようと思う。なお後ろからの写真はソブテックの2A3は300Bをもとに作られていることがよくわかる。ソブテックだけ使うなら、プレート損失が大きいので3.5W以上取り出すことも可能。

2a32-6.jpg
 前のへこみはCDケースがおける。スティーブ・ヴァイのウルトラ ゾーンを置いてみる。悪くはないか。但しこのジャケット収納分だけケースが小さく、シールド線が電源近くを通りやすくなってしまい、はじめは若干ノイズを拾った。ちゃんとバンドで縛れば大丈夫でスピーカーからはノイズは聞こえない。交流点火であるが電圧は低めなのでハム音のストレスは全く無し。

2a32-7.jpg
 最後おまけに真空管の箱。6G6GがRCA、2A3がSOVTEK。次は音質→改造の予定

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2005年 1月 23日

10円玉インシュレーター(その5)

 スピーカーは現在適当に机の上に置かれたままだった。これはあまりにもかわいそうだ。そこでインシュレーターをかますことにした。といっても普通に買えばいい値段する。自作してもいいのだが少々時間もかかる。そこで実行したのが十円玉だ。10円玉を三枚、二等辺三角形に配置する。左右で60円の出費でできる技だ。

?まずは小銭を放り込んでいるスーパーの袋から10円玉6枚を取り出す。
kozeni1-1.jpg

?スピーカーの下に二等辺三角形を作るように配置する。なお今回は勝手なチェレンジでスピーカー製作時にあまった木材を渡した。10円玉の下が木ではないので。
kozeni1-2.jpg

?それだけこだわるなら卓上カレンダーをスピーカーの上に置くのはやめれと・・・
kozeni1-3.jpg


音質ですがメリハリが出て音の粒立ちが良くなった。低音が低い位置から気持ちよく出るようになった。60円というコストパフォーマンスはかなり大きい。但し今回はブラインドテストをやっていないのでプラシーボと言われたらそれまでです。

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2A3シングルアンプ製作その1(部品調達)

投稿者 by tak@taknews.net at 13:28 / カテゴリ: 06自作オーディオ , 2A3シングルアンプ / 1 コメント / 0 トラックバック

 どうしても直熱管の音が聞きたくなってきた。有名どころでは300Bが挙げられよう。しかしあれは球が高すぎる。本家のウエスタン・エレクトリックの300Bなら最近の再生産品でも2本で10万とかいってしまう。中国製でも安くて2万前後する。となるとやはり2A3が一番候補になるか。まあ変に2A3は入門用で300Bは後になってからみたいな雰囲気があるのでそれにのってやろうかとも。けどこのような区分けはただ球の値段の差なんですけどね。入門用も何もありません。また自分の嗜好は2A3が合うような気もする。

 ということで諸所の場で視聴してきた。もちろん回路も全然違うので、球の性質を一概に言うことは無理なので正確に分類わけをするのは無理があるのだが、聞いてみた感覚では2A3よさそうな気がする。所謂真空管っぽさがいい。Hi-Fiとは違うのだろうが、例えるなら女性っぽい感じを受けた。しかも年上だな、こりゃw まあそんなこんなでこれに決定。

 早速部品調達。やっぱ面倒な〜シャーシ加工・・・そういう自作アンプ好きの方々に怒られてしまう感情を抱きつつ、回路を勘案しながら部品がセットになって売っているもの(俗に言うキット 但し一般的なキットと違うのは注意)を探す。回路を考えると電圧増幅はできるだけシンプルがいいかな、と思う。2A3のよさを全面に出したシンプルなアンプにしたいからだ。考えすぎかもしれないが、二段通してから2A3に受け渡すのであれば二段目が事実上の出力で2A3は味付けしてるだけではないかと思えてしまう。

 そこで見つけたのがこれ↓ヤフオクで探せば多分出てきます。届いた箱の写真撮り忘れたのでこれしかなくて申し訳ないっす。今の時点で完成品だしちゃうのも変なのでね・・・
2a31-1.jpg

 でかいのが電源トランス、その横はチョークトランス。その上の黒い小さな四角はブリッジダイオードですね。

 回路について少し。6G6G一本で2A3をドライブしている。五極管である6G6Gでドライブという点は少々引っかからなくもないが、気に食わなかったら6L6GCのロフチンに改造することは簡単そうなので作ってみることにした。製作は次回以降へ

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2005年 1月 22日

STAX 12AU7ppアンプ 球交換 テレフンケン12AU7

投稿者 by tak@taknews.net at 19:03 / カテゴリ: 06自作オーディオ , STAX用12AU7ppアンプ / 2 コメント / 0 トラックバック


 12AU7をテレフンケンに変えた。はじめ30分くらいは大幅な変化がないのだが、本調子がでてくると相当音が変わる。情報量が豊富で全音域が元気になってくれる。懐が深いとでも言えばいいのだろうか、受けているのだけど主張している(なんのこっちゃ 汗)。テンションの高さを感じるのは大概において相対的な話であり、他の音域が出ていないことが多い。しかしこいつに変えてからそのような感覚はなし。欠点は(!?)曲を聴いているとジャンルによってはすぐに眠くなってしまう。チェット・アトキンスは一曲目で半寝。気持ちよすぎる。
 12AX7がたいしたことないから次はこっちだな。。。Groove Tubesのムラード復刻あたりが候補かな、とりあえず。

なおイヤースピーカーはこれ↓
http://www2.117.ne.jp/~ota-beam/stax.jpg


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2005年 1月 21日

スパイラルスピーカー製作その4(感想)

今回記事だけです。すいません。

 そして遂に完成!いよいよ音出しへ。ハタガネが少ない関係上、先に一つのスピーカーが完成した。一つずつ別のスピーカーのうちのほうが音のテストもしやすい。では早速片方だけ聞いてみよう。

 今までのスピーカーが何でもないやつだったので、余計に差が激しい。ケーブルの交換の時などは必ずブラインドテストをやるのだが(ブラインドテストしていない評価を他者に伝えることを私は認めません。もちろん一人で感じているのは自己の「世界」の「現実」ですので当然それでいいのですが。)今回はその必要はなし。あまりにも音が違いすぎるので気のせいの訳がない。正直アンプを変えたときより違うのではないかと思うくらいだ。

 管楽器の低音は特に素晴らしい。そもそも音道を通ってくるという共通点があるせいか、非常にリアルな音を出してくれる。空気を振るわせる「ボー」という音がもう生演奏感覚。これは交響曲にはまるかもしれない。しかし「ボー」はスピーカーの共振点近くであるというのも理由である気もしてきた。こういうこと考え出したら廃人への道を歩む可能性が出てくるので考えない、考えない(汗

 そして音道による遅延感もなし。また歪みも全く感じず、非常にクリアーな音がスパイラルよりあふれてくる。例えるならいい意味でねばりがない。かといって主張がないのではない。ナチュラルに伸びているのだ。このクリアさを求めてスパイラルにしたので、うれしい限りである。

 1.5万円強でこのスピーカーが作れるのは非常に満足感が高い。ミニコンポなどで音楽を聞いている人で、特にシステムをいじる気がない人にもお勧めできる逸品である。ケーブル交換などに比べて効果が非常にわかりやすく、アンプ作りみたいに既存のシステムをなくして、一から構築するわけでもない。それに対費用効果度はかなり高いと個人的には思う。スピーカーの自作、皆さんも是非とも。

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2005年 1月 15日

スパイラルスピーカー製作その3(完成)

 次はいよいよスピーカーを組む作業。ここで必要になるのがハタガネ。ケチった私は4本だけ何とかやりましたが、絶対にもっとあった方がいいです。一つのスピーカーを二回に分けて作ったのだが、それでも4本は足りない。時間がかかる問題より、ちゃんときれいに作れずに、がたがくる箱を作ってしまうという大問題が起こってしまう。ちなみに私はダイソーで売っていた1本500円のものを使ったが、より安くすませるには長いねじを購入して自作すればよい。
spiral3-1.jpg

 木工用ボンドで固めて半日は静置。なお側板裏側にフェルトを貼り、管の周りにはサーモウールを詰めた。これはお好みで音質なども考えながら調整を。
spiral3-2.jpg

 最後にニス塗り。まずはサンドペーパーで表面を磨き、つるつるにする。
spiral3-3.jpg

 十分につるつるにしたところでいよいよ最後の行程ニス塗り。(寒空の下)2、3度重ね塗り。ここはほとんど(一応「完全に」ではなく「ほとんど」で)音質に寄与しない作業であるが、見た目に大きな影響を与えるので納得できる仕上がりを目指そう。
spural3-4.jpg

 最後の工程もう一つありました。スピーカーターミナルの取り付けです。内部配線とスピーカーを半田付けし、木ネジでボックスに取り付け。
写り悪いです。もっと綺麗に作れてます(汗 上の写真の方が実物に近いです。
spiral3-5.jpg

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2005年 1月 14日

Dynahiヘッドフォンアンプ製作その0(とりあえずボードだけ)

dyhi1-1.jpg
 head-fiという海外のオーディオ好きの集まるページでKevin Gilmore氏が設計・製作したDynahiというヘッドホンアンプの基板のグループバイに参加した。要はみんないっぺんに注文したら安く済むでしょ、という話。最終的に一枚あたり2ドル代になり値段的には大満足。私は適当に6枚(左右一枚ずつ必要なので3台分)買っておいた。見てないだろうけど(見てても読めないか)発送等大変だったと思われるMisterX氏に感謝。
 さてこれは基盤なのでパーツを購入さえすればあっという間に作ることが可能である。しかし私はヘッドホン持っていない・・・正確にはSTAXを持っているのだがコンデンサ型なので専用のアンプでなければならない(現在はSR-404に自作12AU7のプッシュプルアンプ)。よってDynahiを作っても使うあては全くなし。ということで当分の間お蔵入りになるかと思うのだが、自分が忘れないためにも(笑)とりあえず載せておきます。ん〜けどヘッドフォンは買う予定は全くないのでいつになることやら・・・

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スパイラルスピーカー製作その2(スパイラル作成)

スパイラル・スピーカー生みの親・Masaaki Takenaka氏のウェブサイト:http://www3.ocn.ne.jp/~hanbei/intro.html

 ではまずはスパイラルから作成。木の丸棒に直線を引くことから始める。日本の直線を180°対称に引く必要があるが、丸いので予想以上にずれやすいので注意。ひいた後はそれぞれの直線の通過点をマークし、それを印としてスパイラルの一周目を巻く。そのとき使用する瞬間接着剤は絶対に液状をお勧め。ゼリー状はだめ!(相当やりづらい)
spekaer1-1-2.jpg

 三周目あたりからコツがつかめてきぱきとできるようになった。できれば瞬間接着剤のはがし液があった方がいい。なれないうちは手に接着剤が付くことがままあると思われるので。使った配線は、ちょうど以前使っていたカナレのスピーカーケーブル5周でジャストサイズだったので、それだけ巻いてスパイラルは完成。
speaker1-2-2.jpg

 次はそのスパイラルを外管の中に入れる。まずは水道管を半分に切る。普通はノコギリでぎこぎこ切るところであるが、家には工具があるのでそれで一気に切断。その後、管の内側をサンドペーパーで荒らしてコニシEセットをたっぷりと塗る。そしてスパイラルをつっこみ、さらに上から塗りまくる。落ちてきたらまた上に戻してまんべんなくボンドが行き渡るようにする。硬化し始める前にまんべんなく全体に行き渡るようにできればグッド。完全固着まで結構な時間がかかるのでしばし放置。
speaker1-2-3.jpgspeaker1-2-4.jpg

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2004年 12月 28日

スパイラルスピーカー製作その1 (準備)

以下で製作しているスパイラル・スピーカーHelix H-75はMasaaki Takenaka氏が自ら製作され、ウェブサイト(http://www3.ocn.ne.jp/~hanbei/intro.html)にてその図面等を公開されているものを使わせていただいております。この場を持ってMasaaki Takenaka氏に厚く御礼申し上げます。なお氏はスパイラル・ホーン・スピーカーについてアメリカ特許2件をとっていらっしゃいます。
-----------------------------------------------------
 じゃあ次は何を作るか?残すところはスピーカー。ということでスピーカー製作に決定する。バックロードホーン(英語をちゃんと考えればバックローディッドホーンの方が正しい?)を第一候補としてウェブを検索していった。ん〜思い切ってフラミンゴとかにしようか、まてよ!今の部屋には置けるわけがない(人の三倍趣味があると人の三倍ものがある)という変遷のうちにMasaaki Takenakaさんのhttp://www3.ocn.ne.jp/~hanbei/intro.htmlを発見した。自らスパイラルホーンを考案された方のウェブサイトである。これを見て水平モデルのHelix-H75でいこうと即断。バックロードホーンは音道が180度変わる所があり、そこでの影響(歪など)が心配であったので製作に踏み出せないでいた。あとこのくらいの音道の長さであれば遅延感もないだろうと思った。それにバックロードホーンよりもレアものであるスパイラルスピーカーを是非とも試したいという感情が醸成されてしまった・・・・

 では早速材料の調達だ。板は東急ハンズにて購入。種類はシナ合板にした。サイズは暑さ15で910×910のものがあり、値段はすべて3612円(税込)で統一されている。ラワンなどにすればもっと安くできる。カットも同時に頼む。カットの図は先述のウェブサイトにあるものを印刷して持っていったらそれでOKだった。値段はハンズの場合、一本の直線が50円、穴あけが一つにつき300円。板の値段とあわせても6000円前後(私は端材をいくつか切ってもらったのでちょっと高くなりました)というところ。なお下の写真のように梱包してくれるので車でなくても持ち帰り可能。
spi1-1.jpg

 他に購入したものは内管の木材が140円、コニシのEセットが720円(以上ハンズ)、バナナプラグ(家にあったが確か一つ200円×4つ)、フルレンジSA/80AMG3255円×2つ、ターミナル630円、サーモウール682円、フェルト787円、スピーカーケーブル1メートル482円(以上コイズミ無線)、瞬間接着剤105円×2つ、ニス210円、刷毛105円(以上ダイソー)というところ。あとはスパイラルを作るケーブルが必要であるが、これは私が持っていたカナレのケーブルが5重巻きでちょうどいい塩梅になるサイズだったので購入しなかった。他に重要な部品である外管は後ほど手に入れた。なおサーモウールとフェルトは大量に余りますので・・・

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2004年 12月 27日

6BQ5シングルアンプ製作その3(完成と少し改)

投稿者 by tak@taknews.net at 23:22 / カテゴリ: 06自作オーディオ , 6BQ5シングルアンプ / 1 コメント / 0 トラックバック

 いきなり完成。まあちゃんと実体配線図の通り作っていくこと以外、私から書くことはないのでここは割愛。
 なお気になる点はスパークキラーがないので電源を切るときに「ブチ」と音がしてしまうのは少々気になるが他は全く問題なし。今度コンデンサーつけておこう。

 早速改造。と言っても非常に簡単なものだけ。まずは電源ケーブルを交換した。ケーブルはベルデン19364。メーター1000円のさほど高くないもの。プラグは松下WF5018。ホスピタルグレードのものだが、値段は1000円ほどでホスピタルグレードの中では一番安いものであろう。

 まずはシャーシの穴あけ。地道にリーマーで穴を広げていく。非常に単純かつ虚しい作業。
6bq5-3-1.jpg
 ひたすらキャップコンがはまるまでがんばって広げる。
6bq5-3-2.jpg

 それからRCAケーブルを作った。お金の問題があるので(汗)安いシャークのSG12E2。外形の割りに中の線はちゃっちい。まあメーター500円強なのでこんなものであろう。

 そして肝心の音の変化であるが・・ごめんなさい。音チェック前に真空管を割ってしまった。。真空管が変われば音が変わってしまうので電線の影響かどうかわからなくなってしまう。というか真空管の影響の方がよっぽど大きいorz とりあえず手持ちの管で鳴らしてみた限り若干パワーが増した。あとの違いははっきりって球変わったせいで全く評価できず・・・・

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2004年 12月 19日

6BQ5シングルアンプ製作その2(製作)

 では早速製作。今回はシャーシ加工の必要はないのでいきなりパーツの取り付けから。
tube2-2-2.jpg
外に付くパーツなどをとりつけ。まあ場所を間違えずにちゃんとつけるだけです。注意する点は最後に一点アースするところはラグ板取り付けのネジ穴周辺の塗装を落とさなければいけない。シャーシと電気的接触を持たなければアースにならないので要注意。ピンセットなどで擦れば塗装は落ちる。

次にはパーツの中で先に処理しなければいけないものを作る。
tube2-2-1.jpg
ボリュームとコンデンサーとヘッドフォン端子。ボリュームは取り付けた後に半田付けも可能だが、つけるのが少々難しいので先に処理できるようになっている。コンデンサーは三つを並列にケースに配列できるようになている。うまく収まって見た目もよい。ヘッドフォン端子はヘッドフォンを差し込むとそっちから音が出て、さしてないとバイパスするようになっている。なお当初はキットのまま使う予定であったが、配線材は少し変えた。グランドには60年代のBRAND REX 20AWGとフッ素樹脂皮膜のOFC線を使っている。なおホット側の配線も70年代のヴィンテージ線を使用している。

tube2-2-3.jpg
トランス類と先ほどのした処理をしたパーツもとりつけ。

あとは配線をひたすらやるのみ・・下に配置すべきものから順にやっていくのがコツ。と言いつつ自分は全然できていないのだが・・・なお回路図だけでなく現物に則したイラスト式の実体配線図に出来上がりの写真までついてくるので初心者でもちゃんと丁寧にやれば製作可能。若干込み入っている12AX7の付近はだけ少々難しいかもしれないが。

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2004年 12月 12日

6BQ5シングルアンプ製作その1(部品購入)

投稿者 by tak@taknews.net at 23:07 / カテゴリ: 06自作オーディオ , 6BQ5シングルアンプ / 1 コメント / 0 トラックバック

6BQ51-1.jpg6BQ51-2.jpg

 発病しました。胃潰瘍?いや、違います、違います。「はまり病」が。今まで数々の分野に対してこの病を発病してきた。今回はオーディオ自作病だ。前回の病気はレザー製品自作病だった。本当はそれもまだ発病しているのだが優先順位を落としている。みんな同じ優先順位なら時間がいくらあって足りなくなるのでね・・・『「手に職を」をモットーに、いろいろな技を見につけるのが狙い』という大義名分のもと、これからもできるものは自作でいきます!最終目標はマイホーム自作(嘘
 
 今回作るものは6BQ5シングルアンプ。これは三栄無線さんのキット。だがキットと言っても手配線のプリント基板なし。要は材料がすべてそろって売っていると思ってもらえればOK。手配線は勉強にもなるし、メンテナンスがちゃんとでき長年使えるし、それにやっていて楽しい。もちろん地味で電子工作でないシャーシの加工もこなして一人前なのであるが。。。いや〜わくわくします!傍から見ればどんどんおっさん化しているが。秋葉でも若いやつはオタク、電子部品はおっさん(現場の人含む)と別れている。私は後者組・・・若い人でも大学のオーディオ研究会の人とかは作っているだろうが、今まで海神無線で若い人にあったことはない。。。私の世代はミニ四駆が流行ったので、メカ好きだったやつが多いので一度入れ知恵をすればはまるやつは多いのではないだろうか?みんなミニ四駆感覚でやらない?w テレフンケンの管は「ハイパーダッシュモーター」とか呼んでみて。

 細かいところを見ていこう。管はロシアのソブテック。安めの真空管の中では評価は高い。また安く仕上げるには抵抗で代用できるチョークコイルもちゃんと使用している。本当に値段の割りにいい材料だ。多分、足で一つ一つ部品を買い集めても値段はさほど変わらないだろう。むしろ労力を考えれば高くつくかもしれない。
 基本的にはとりあえず付いてきたパーツを使うつもりだ。手配線なので後から交換するのも楽だし。本当は今からでもやるつもりだったが明日は朝が早いのと偏頭痛がでているので暇なときまで少々がまん。こうご期待!

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2004年 12月 10日

STAX 12AU7ppアンプ製作その3(完成)

投稿者 by tak@taknews.net at 23:55 / カテゴリ: 06自作オーディオ , STAX用12AU7ppアンプ / 0 コメント / 0 トラックバック

tube3-1.jpgtube3-2.jpg
tube3-3.jpg

 ついに完成!苦心の策、といっても配線はすべてうちの親父。狭いケースに芸術的に組んだ。作業自体は地味で単純だ。手配線とはいえ「作るだけ」ならそんなに難しいわけではない。ただ如何に美しく、それでいて音のいい(ノイズを拾わない)つくりにできるかはやはり経験が生きる。私がやったなら(作ることは可能だが)配線が見るも無残になっていただろう。頭と体で学んで実体配線図を自分で構築できる、ってものだろう。
 ちなみにヒーターは直流点火。始めはやたらハムがあると思ったら一ヶ所アース母線をラグ板の真ん中につけていたため、グランドループしていた。それ以外は一発で成功。グッドグッド。
 音はまだエージングが済んでいないので暫定的な評価しかできないが一言で表すなら気持ちいい音。倍音があふれていて気持ちいい。細かいところを突っ込むと定位がよく分離した。スピード感がある曲はややもたつくが、クラシックギターの音色などは聞いていて眠くなる心地よさ。今までは全体的に前に出すぎだったが、このアンプだと奥行きが出て引くものはちゃんと引いて聞こえる。音像はうれしい。真空管アンプにあるといわれる輪郭のぼやけは感じない。聞き疲れない音はやはりいい(おっさん化
 うちの親父の感想は「金メッキの音がする。どっかに金メッキ入ってるな。けどまあこんなもんから入るのがいいだろう」とのこと。テレフンケンの真空管とかも大量に持っていたようなので、今度物色しに行かなければ(田舎に)。
 あとうちの師匠は「クーラー用のコンセントから引け」とのこと。これには気づかなかったorz 冷静に考えれば当たり前のことだが。壁コン買ってきてクーラーの壁コン取り替えるか。(注 壁コン交換は法的には有資格者しかやってはいけませんので)そうなるとタップの配線が足りない。オヤイデで電線買えというわけですな。そうなると200ボルト引くのも選択肢になってくるのか→地獄逝きorz

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2004年 12月 06日

STAX 12AU7ppアンプ製作その2(シャーシ加工)

投稿者 by tak@taknews.net at 17:49 / カテゴリ: 06自作オーディオ , STAX用12AU7ppアンプ / 1 コメント / 0 トラックバック

tube2-1.jpg
 シャーシ加工をした。シャーシポンチがないので結構面倒である。罫書きを入れて穴を開ける位置をマークする。そこにドリルで穴を開ける。そういう非常に地味な作業。。穴あけた後はバリををとる。またまた地味だ。そして箱の中に新聞を詰め込んで洗浄液をぶっかけてから塗装。車用のスプレー式の塗料を使用。乾くまでしばし放置。やはり地味な作業だ。
 そして組み始める。写真の状態は半分弱まで組んだところであるが配線については次回まとめて書こう。

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2004年 12月 02日

STAX 12AU7ppアンプ製作その1(準備)

投稿者 by tak@taknews.net at 12:18 / カテゴリ: 06自作オーディオ , STAX用12AU7ppアンプ / 1 コメント / 0 トラックバック

 わけ合ってアンプ作りのコーナーは仕切りなおし。KGSSはころあいを見計らって作ります。さて今回作ろうとするアンプはSTAX用のアンプ。12UX7を使った簡単なプッシュプル回路。(それなりに)簡単に作れるし、お金もそんなにかからないのもグッド。トランスは東栄さん、真空管はクラシックコンポーネンツさんが独自に出している中国製の安いもの。うちの親父が使っていた球のストック(今では相当な値打ち品もあるはず)が田舎にあるらしいのでそれをゲットするまではまあ安いのでいいや、と。他は海神さん、千石さん、若松さんとかで。

 で部品類がそろったところ。
tube1.jpg

 KGSSを仕切りなおしにした理由はいくつかある。一回大あほをやり基板を燃やしたのだが、そのときにどこかがショートしたらしい。テスター使っていたときに気づいたのだが、それを特定できず面倒になったから(爆 あとは一度も真空管の音を聞いたことがないから。あ、ハンズに売っているキットの音は聞いたことあるな。それから今使っているSRM-300の音に飽きてきたからというのも一つの理由。まずはSRM-300の特徴でもあるコントラストの強さが一因であろう。他にもオペアンプをOPA627BP二発×二チャンネルに変え、さらに壁コンを松下のホスピタルグレードに変更したので情報量は増え、パンチは増したのだがどうも聞き疲れする。高校生のときは今イラクで「武器」として使われているらしいメガデスやらメタリカを聞きまくっていた時代に比べふけたなぁ(哀愁 まあジェームス・ヘットフィールドでも半日聞いていたら狂うくらいですしね。http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20041125/lauent007.html
 そしてもっとも大きな理由は今回はうちの親父に作らせて、今後どう作ればいいかの参考にするため。配線はやはり実物をみて学ぶのが一番。例え実体配線図が手元にあろうが、やはり実際に人が作ったものをみるのに勝る学習はない。淺野勇氏を勝手に師と仰いでいたうちの親父の腕をみようではないかとw 参考http://www001.upp.so-net.ne.jp/asano/index.html

 ということでいざ真空管アンプ!簡単なつくりですので「あちょー」と一日でできるだろう。

注)言うまでもないことですが、既存のアンプは良くないというわけではありません。それぞれのキャラクターであり、序列をつけた評価ではないのであしからず。


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2004年 11月 14日

KGSS自作 その4(大失敗)

投稿者 by tak@taknews.net at 15:00 / カテゴリ: 06自作オーディオ , KGSS STAX用アンプ / 4 コメント / 0 トラックバック

昨日へまりました。テスターでチェックしているときにあほやって発火。抵抗4つほどぶっとび。緑炎を急いで吹き消す。。。
その後目が悪いのに暗いところで半田ごて落としたら柄に見えたものが・・・・火傷・・・・半田ごてによるまともなやけどは初めてだ。(最初で最後にしたい) キーボード片手うちなのでこのブログや他に書かなきゃいけないものは様子みて書きます。という業務連絡>メールが来ない人など

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2004年 11月 13日

KGSS自作 その3(mouserからDALEの巻線抵抗など到着)

投稿者 by tak@taknews.net at 10:33 / カテゴリ: 06自作オーディオ , KGSS STAX用アンプ / 2 コメント / 0 トラックバック

mouser.jpgparts-mouser.jpg

 mouserに注文していたものが10日に到着。1日に向こうから発送されたので送達日数は10日。今回はこまごましたものを相当量購入したので注文から3週間くらいかかってしまったが在庫があれば即納なので10日程で手元に届く。今回はただの国際郵便を利用したが、送料を奮発してフェデックスを使えばもっと早いだろう。
 さてさて、早速パーツチェックするといくつかおかしな点が。。。何も考えずにネット上にあったパーツリストのまんま購入したら若干ずれがあた。これはパーツリストが間違っているわけではなくて意図した回路が若干違うだけ。当然Justin氏から基板を買った私はそれにあわせて購入しなければいけなかったのだが。あまった複数個の抵抗を組み合わせて意図する抵抗値を作ることができるので、それで一応対処。もちろん問題がないわけではないのだが。。。

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2004年 11月 03日

KGSS自作 その2(秋葉買出し&RCAケーブル作成)

投稿者 by tak@taknews.net at 01:10 / カテゴリ: 06自作オーディオ , KGSS STAX用アンプ / 1 コメント / 0 トラックバック

buhihn1-1.jpgmousehakai.jpgkabecon.jpg

 1日に秋葉原買出しツアーを決行。いったところは海神無線、オヤイデ、千石。秋月は月曜定休だった。海神さんはいつも丁寧に対応していただき申し訳ない。デールの抵抗4つ(@80円=320円)買っただけなのに。買ったものはアンプ製作に使うものとRCAケーブル製作のためにベルデン8412とスイッチクラフトのプラグ。プラグはノイトリックにするつもりだったが発見できずスイッチクラフトで。ベルデン8412はオヤイデさんではそんな安くなかったけどこれ以上探すのが面倒なので購入。
 その後 夜中にマウスを思いっきり溶かしながら(爆 写真参照)RCAケーブル製作。音は情報量が増えて音圧が増した。さらにその中にも前に出すぎな感はない。そして情報量はかなり増えた。しかし私が好きな系の音楽ではわかりづらいが。シンセ多様の曲とかは相当変わったような感じ。
 ほぼ同時に壁コンセントを松下のホスピタルグレード(赤にしたのはなんとなく 本当は緊急用の色だが)に交換したのでその影響も混じっている。壁コンセントを先に変えたのだが、その変化は音圧が増し高音がかなり前に来た。正直これは前にですぎじゃないかと思ったところでRCAケーブルを変えたら落ち着いた。あ〜助かった。
 ちなみに使用した半田は、和光の無鉛銀入り&銅スパイスのもの。銅が入ることにより柔らかめの音になるらしい。だから少し音が落ち着いたのだろうか。ちなみにアースはプレーヤー側にだけ落としてある。一応の理屈は外部ノイズをスピーカー側にまわさずプレーヤー側に落とすということで。
 まあすべてプラシーボといわれればそれまでだが。。。

 なお壁コンセントの交換は有資格者でないと違法なので要注意。電気屋さんに頼みましょう。作業はサルでもできるレベルなんですが。ブレーカー落とせば危険はないし、注意するのはホットとコールドを逆にしないようにするくらいだし。それに逆にしたところで火事になるわけではないですしね。
 
 時間が前後するが秋葉後は頼まれてADSLのセッティング。NTTだったのだが説明書が最悪。どうやら多くのプロバイダに対応しているため、それを何とか一冊で無理やりカバーしようとしたためにわかりづらさは半端ではない。設定自体は何をやればいいかわかれば簡単だが、わかるまで時間がかかった。そもそもこの時期にADSL始める人はプロバイダがなんなのかもしらんだろ、と。ヤフーBBはCD-ROM一枚でOKなのに比べれば雲泥の差である。(ちなみにうちはCATV テレビの電波障害があるからと家に来ている線が光だから)まあ出張は一回無料らしいので はなっからそれを頼りにしているのかもしれない。NTTくそだな、という話。
 
 mouserからも配送のメールが来たので一週間もすればくるだろう。そしたらKGSS本格的に作るぞ!けど金がないからアッテネータはなしで箱もケチる予定。。。どちらもあとから簡単に変えらるし。

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2004年 10月 23日

KGSS自作 その1(構想)

投稿者 by tak@taknews.net at 12:10 / カテゴリ: 06自作オーディオ , KGSS STAX用アンプ / 1 コメント / 0 トラックバック

kiban1.jpg 

 昨日HDD静音化のためスマートドライブを購入し設置した。HDDのシーク音は聞こえなくなった。電源ファンが少々うるさいがエンコでもしない限り熱は大丈夫なので周りを囲ってまずまずのレベル。あとは共振対策くらいか。だいぶ静かなパソコンができつつある。あとはキーボード変えたい。東プレのやつ欲しい。今のやつはキータッチ感が会わないし右手は痛くなるし・・・

 さて本題。前は電源タップだが今回は音の「出口」。スピーカーと行きたいところだが近所迷惑&お金もべらぼうにかかるということでヘッドフォン。しかしまだヘッドフォンはなくて(汗)そのアンプ。STAXというメーカーのもので専用のアンプがなければ再生できないという一般的に考えればヘッドフォンのありがたみであるポータブルな面を完璧にかなぐり捨てた不便極まりない製品だ。その利点についてはすごく簡単に説明すると非常に軽い振動膜を使うことにより繊細な音を奏でることが可能。本当はもっと書けますが先人方の記事をグーグルで探し出してください。
 
 さてそのアンプだが購入はしない。自作する。なぜならアンプ自作すれば入門から中級のレベルのアンプを買うお金で最高級のアンプが作れる。もちろん作る人間がしょぼいしケースをケチろうとか思っているので本当に最高級というわけではないが。。。あとは単純に自分で作ってみたいという気持ちも相当強い。
 いきなり一から回路図を作るのは無理だ。電源部はまだ頭の中で考えれば何とかなるだろうが増幅部は無理だ。どうすれば音がよくなるのかは全くわからない。回路図を見て頭の中でイメージはわくが「何でここは意図的にこんなややこしいんだ?」となってしまう。その点は完璧素人。ということで回路図は拝借(といっても公開されているもの)したもの。
 次に真空管(球)にするかトランジスタ(石)にするか、はたまたハイブリッドにするか悩んだが石のアンプに落ち着く。球は温かみがあり倍音もすばらしいのだがハイファイとは違うといえよう。また気軽にちょちょっと音楽を聴く身としては真空管が暖まるころには音楽聴くのは終わってるかもという不安が大きくw ハイブリッドも真空管の魅力に吸い寄せられつつその欠点が短時間リスニングには致命的なのでとりあえず却下。ということで石アンプに決定。
 具体的に作るものはKevin Gilmore氏という方が作られたKGSSをに決定。http://headwize.com/projects/showfile.php?file=gilmore2_prj.htmにて氏の解説あり。なお氏のウェブサイトはhttp://gilmore.chem.northwestern.edu/。ノースウェスト大学の関係者なのだろうか。ページを見る限りスケールのどでかい(日本では考えられない!)オタクというところだろうか。いかす方だ。
 それで回路図見てもらえばわかるとおりプリント基板作らないと絶望的に配線だらけになるよ、と。。。。ということで基盤はこのアンプを製作・販売しているHeadAmpのJustinさんに分けていただく(http://headamp.com/)。電源部と増幅部、各$50と送料$10.送金はPayPalにて。eBayで使っていたのですんなりとJustinに「分けてちょ」「$110ね」「送金したよ」、それから一週間で家に到着。もちろん実際には失礼に当たらないよう丁寧な英語使ってますが。
 パーツはまだそろっていないが抵抗は評価の高いデール社の金属皮膜抵抗を使うため秋葉原の海神無線行こうかと思っていたがいける日を待つ前にhttp://www.mouser.com/である程度購入。トランスは3つ使うのもあほくさいのでhttp://www.pnxcorp.co.jp/で別注。他は若松電商あたりでそろうかと思いきやIRFBC30 Power Mosfetがなし。Digi-Keyにはあるが2000円の送料は大きい。秋葉原に行ってちっこい部品一つ探しに行くのもむなしい。秋葉原行って飯食ったら電車代とあわせ2000円なくなるからなおさら悩む。。。
 とそんなこんなでトランス以外はmouserで手に入るものは注文中。他は随時集める予定。mouser以外はすぐに手に入るわけだし。これからも随時製作期を書くのでこうご期待!?

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